【保存版】カードローン審査基準の違いはある?審査に通る方法とポイントまとめ

2019年02月06日 審査

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カードローン審査基準は消費者金融と銀行カードローンによって違いがありますが、審査自体は非常にシンプルです。

仮審査と本審査それぞれどういった内容を重視して審査されるのか理解する事で審査基準が分かりますから、自分が審査に通るのか申込前にある程度予想することもできます。

カードローン審査のポイントと審査に通るのコツはどのような点にあるのかみていきましょう。

この記事を読めばわかること
  • 銀行カードローン・消費者金融で審査基準に違いはあるか?
  • カードローンの仮審査・本審査では何を重視されるか
  • カードローンの審査に通るための重要なポイント

最終更新日:2017年12月21日

カードローンの仮審査と本審査の違い

仮審査はスコアリングシステム

カードローンの審査は仮審査と本審査に分かれていますが、仮審査とは「お金を貸してもよい人なのかどうか」を判断する最も重要な審査です。

仮審査で「お金を貸しても問題ない」と判断された人、つまり仮審査に通る人だけが本審査に進むことができます。

銀行カードローンでは仮審査を保証会社が行いますが、消費者金融カードローンでは消費者金融自体が行います。

仮審査はスコアリングシステムで点数化されている

カードローンの仮審査では、申込内容や信用情報を点数化して、合計得点が合格点を超えた人のみ仮審査通過とするスコアリング審査という方法で行われます。

申込内容や信用情報の各項目で配点が決まっているため、審査担当者の主観が入らず、人間でもコンピューターでも誰が審査しても同じ結果となるように客観的な判断ができる審査がスコアリング審査の特徴です。

本審査は仮審査の確認作業

仮審査に通った人のみが本審査に進みますが、本審査で行われることは仮審査の確認作業にあたり、申込内容が正しいかどうかを書類や在籍確認などによって確認します。

仮審査でお金を貸すという方向性自体は決定しているため、本審査まで通過できた人は申込内容に不備がなければほぼ確実に審査に通過できることになります。

審査で最も重要なのは仮審査

仮審査の中でも重要な信用情報のポイント5つ

審査の中でも最も重要なのは仮審査で、信用情報・属性情報を点数化(スコアリング)して融資の可否を決定していますが、信用情報は信用情報機関に載っています。

カードローンの仮審査の際には必ず、国の指定信用情報機関である

  • CIC
  • JICC
  • 全国銀行個人信用情報センター

の3社いずれかに、クレジットカードの契約や利用情報、お金を借りた情報、商品を分割払い契約で買った情報などが記録され、3社間で情報を共有する仕組みになっています。

信用情報の中でもカードローンの審査の際に重視される次の5つのポイントがあります。

事故情報

まずは過去に金融事故がないかを確認しています。

自己破産、代位弁済、債務整理、長期延滞、強制解約といった情報は金融事故といい、これらの情報が信用情報に記録されている人をブラックなどと言いますが、大手消費者金融や銀行カードローンはブラックの人には融資を行いません。

事故情報とは「過去に借りたお金を踏み倒したことがある」という人ですので、そのような人には、他の情報がどうであろうと融資には応じないのです。

CICとJICCは5年、全国銀行個人信用情報センターは自己破産や債務整理などの官報記載情報は10年、その他の事故情報は5年記録しています。この情報が消えるまではお金を借りるのは非常に厳しくなります。

他社借入の残高

現在いくらの借金があるのかを確認され、すでにカードローンやフリーローンの借入が年収の2分の1ないし3分の1に達している人は残念ながら審査には通過できません。

大手消費者金融は年収の3分の1、銀行は年収の2分の1以内(自主規制で多くの銀行がこの基準だが、最近みずほ銀行は年収の3分の1まで基準を厳格化した)までしかカードローンやフリーローンのような無担保かつ使い道自由なローンの貸付は行いません。

他社借入の件数

現在の借入件数が何件あるかを確認され、すでに3本を超える借入がある人は、4本目となる新たなカードローン契約を締結するのは非常に難しくなります。

無担保・使い道自由なローンの借入件数が4本以上ある人を多重債務者といいますが、多重債務者も審査通過が非常に厳しくなります。

申込情報(申し込みブラック)の確認

一般的に、6か月間に3回以上の申込情報がある人を申込ブラックと言いますが、申込ブラックの人は審査通過が難しくなります。

信用情報には過去6か月間のカードローンやクレジットカードへの申込の情報と審査結果が記録されています。

短期間にたくさんのカードローン申込を行っている人ほど「目に見えないお金に困っている事情があるかもしれないから、お金を貸すにはリスクが高い」と銀行や消費者金融から判断されてしまうためです。

クレジットヒストリーの確認

クレヒスといって、信用情報にはカードローンやクレジットカードの支払状況が過去24か月分記録されていますが、こちらの評価が悪いとカードローンの審査に通るのも厳しくなります。

クレヒスに記録される内容

支払いの期日通りに支払うと$、期日に遅れるとAとクレジットヒストリーには記録されます。

Aの記録が多い人ほど「返済に遅れが多い人」となりますので審査通過は難しくなります。

逆に$マークが多い人は多少借入件数が多かったり、年収が低いような審査通過が難しい情報を持っていても、審査には通過できる可能性があります。

逆に言えば、クレジットヒストリーに24か月分の$マークを並べることで、カードローンの審査に通過しやすい自分を作ることもできるのです。

押さえておきたい属性審査のポイント3つ

仮審査の中で信用情報の次に重要な属性審査ですが、実は重要なポイントは以下の3つだけです。

勤務先

カードローンの審査では安定した収入がある人でないと審査に通らないので、勤務先情報はとても重要です。

勤務先は公務員や上場企業会社員などの大きくて安定した会社に勤務している人は審査に有利になります。公務員や上場企業会社員は年収が高く離職率も低い傾向にあるため、今後も継続して高い水準の年収を得ることができると推測できるためです。

一方、自営業者や会社役員などは事業規模が小規模で景気の変動を受けやすく不安定であるため、継続的に安定収入があるとは見込めず、審査通過には最も不利な職業となっています。

年収

年収は多ければ多いほど審査には有利になりますが、さきほど述べたように年収は借入金額に影響する項目です。

審査に通過できるかどうかに直接影響を及ぼすというよりも、年収が少なければ借入可能な金額が少なくなり、多ければ借入可能な金額が多くなると認識しておきましょう。

勤続年数

カードローン審査においては勤続年数の確認までは行っていないため在籍確認さえできればそれほど大きく審査には影響しません。

ただし、スコアリング審査には少なからず反映する項目であるため、勤続1年以上はあったほうが無難でしょう。

属性をウソついてはダメ

カードローンの申込時に審査に通りたいとウソを記入する人がいますが、必ずバレますので正直に申告するようにしましょう。

仮審査は信用情報で9割きまる

カードローンの仮審査において最も重要なのは信用情報です。

信用情報さえ問題なければ金額はともかくとして審査に通過できる可能性はかなり高くなります。

属性が良いとされる高年収の人でもお金にルーズな人はルーズですし、属性が良くないとされる低収入の方や勤続年数が短い方でも、支払いだけはしっかりとする真面目な人も存在します。

その人のお金の人となりを示すのが信用情報ですので、カードローンの仮審査の際には信用情報が最も重要になります。

審査にかかる時間・期間の違い

消費者金融とメガバンクは審査が早い

大手消費者金融と銀行カードローン(メガバンク)では仮審査で行われるスコアリング審査をコンピューターによって行っています。

インターネットから申込を行うと、その申込内容が審査システムに反映させるような仕組みになっているため、大手消費者金融やメガバンクでは申込から数秒で仮審査の結果が判明しています。

また、大手消費者金融やメガバンクは本審査で行われる在籍確認を行う人員も充実しています。

これらの理由から大手消費者金融やメガバンクなどは最短30分審査などのスピード審査を実現しているのです。

地方銀行やネット銀行は審査に時間がかかる

地方銀行のカードローンやネット銀行カードローンは、申込内容を一度保証会社に送付して、保証会社が仮審査を行います。

仮審査の結果が保証会社から銀行へ送られてきてから本審査へと入るため、書類や情報のやり取りに時間がかかり、どうしても仮審査に時間がかかります。

また、大手消費者金融やメガバンクのように在籍確認や書類の確認を行うスタッフの人員も充実していないため、本審査にも時間がかかります。

そのため、地方銀行やネット銀行では「最短即日回答」などと謳っていても、申込が殺到しているときには3営業日あるいはそれ以上の期間がかかってしまうことも珍しくありません。

審査に早く通過するポイントは在籍確認

上記のように審査にかかる時間はそれぞれですが、それ以外で審査に時間がかかってしまうのは、在籍確認に時間がとられるパターンです。

早く審査に通過したい人は、唯一人間の手で行う審査である在籍確認に時間がかからないようにすることが重要です。

自分が所属する部署の直通番号を指定する、必ず会社に人がいる時間に電話をするよう指定するなど、スムーズに在籍確認を完了できるように配慮することが重要です。

銀行カードローンと消費者金融の審査基準の違い

審査基準の違いはリスク許容度の違い

カードローンの審査基準を知るためには金利の高さ・低さが重要で、消費者金融よりも銀行カードローンの方が厳しい審査基準をもっていますが、その理由としてはリスク許容度の違いにあります。

審査基準をきめるリスク許容度の違いはそのまま高金利・低金利に言い換えられます。

つまり、審査基準が低く大きなリスクを取る消費者金融は高金利、審査基準が高く小さなリストしかとらない銀行カードローンは低金利となっているのです。

銀行に比べると消費者金融は審査があまい

審査基準が低いと考えられる消費者金融は、高金利です。18%程度の金利が一般的な消費者金融のカードローンには保証会社がついていないため、貸し倒れのリスクはすべて自社で負っています。

保証会社に保証料を支払う必要がないため、18%の金利はそのまま消費者金融へ入ってきます。

融資に伴う人件費などのコストを一切考慮しないとするならば、年間100人に貸したうち18人までは貸し倒れても損失はないことになります。

貸し倒れを許容できる人数が多い(金利が高い)=リスクの高い人へも融資可能ということになるため、消費者金融は銀行カードローンにくらべて審査が甘いのです。

低金利は厳しい・高金利だとあまい

どのカードローンであっても、基本的な考えとしては、金利が高いカードローンほど審査はあまり傾向があり、金利が低いカードローンほど審査は厳しくなります。

保証会社のつく銀行カードローンは審査が厳しい

銀行のカードローンには保証会社がついていて、カードローンの返済がされない場合は保証会社が債務者に代わって銀行に立て替えてくれるため、保証会社の保証さえつけば銀行にとってリスクは0になります。

このため、銀行カードローンでは保証会社の保証がつくかどうかの審査である仮審査さえ通過できればほぼ確実に融資が行われます。

ただし、保証会社もただで保証をしてくれるわけではありません。カードローンの金利のうち30%~50%程度が保証会社へ支払う保証料だと言われています。

銀行カードローンの金利は14%程度ですので、4%~7%程度が保証会社の保証料ということになります。

保証会社の保証料から考えると、年間、100人のうち4人~7人程度が貸し倒れを許容できる人数ということになり、消費者金融と比較して許容できる貸し倒れの人数が少なくなります。

このため、銀行カードローンのほうが審査が厳しくなるのです。

審査に落ちてしまった場合

申込情報が信用情報に登録される

カードローンに申込を行うと、その申込情報が信用情報に登録されますが、審査落ちとなった場合にはその審査結果も登録さます。

審査に落ちたという記録は、他のローンの審査の際にマイナスとなる情報です。

最低6ヶ月間は再申し込みを控える

カードローンに申込した情報は6か月間、信用情報機関に記録されますので、申込情報が消えるまでは新たな申込は行わないほうがよいでしょう。

仮に、2度目の申込でも審査落ちとなった場合、2度目の審査落ちから6か月間は新たな申込情報が信用情報に記録され、さらに審査には不利となる悪循環になってしまうためです。

しかし、審査落ちしたからといって必ずしもその後は2度と借入ができないとは限りません。

先ほど述べた信用情報に関するポイントをすべてクリアできれば審査に通過する可能性はかなり高くなります。

少なくとも申込情報が記録されている6か月間はクレジットヒストリーに$マークを貯め、6か月経過後に申込情報がクリアになった状態で再度申込を行えば審査通過の可能性は高くなります。

まとめ

カードローン審査は仮審査と本審査に分かれており、審査通過に最も重要なのが仮審査で行われる信用情報の審査ですから、信用情報に問題がなければ金額はともかくとして審査に通るの可能性はかなり高くなります。

信用情報のチェックポイントは限られていますので、審査に通過しやすい自分を作ることは難しくありません。

まずは、クレジットヒストリーを良化させるということから初めてみましょう。

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