クレカのリボ払いをカードローンに借り換えたらどれ位メリットある?

2018年06月04日 借り換え

ribobarai-karikae

「クレジットカードのリボ払いが全く終わらない」と支払いに苦しんでいる人も多いのではないでしょうか?

リボ払いは毎月の支払額が少ないというメリットがありますが、その分、支払う手数料が膨大になるという点がデメリットです。

リボ払いで手数料を返済し続けるよりも、カードローンに借り換えたほうが支払いが楽になるケースも多くあります。

この記事では、リボ払いの仕組み、リボ払いをカードローンに借り換えるメリットや注意点、リボ払いをおまとめする方法などについて解説していきます。

この記事でわかること
  • クレカのリボ払いの返済がなかなか終わらない理由
  • クレカのリボ払いをカードローンで借り換えるメリット
  • カードローンに借り換えた方が良いケースと注意点

クレジットカードのリボ払い返済が終わらない理由

月々の返済額を下げすぎて元金が減らない

リボ払いは毎月の支払い額を少なく設定するほど、支払い回数が長くなり支払手数料の金額が大きくなっていくため、元金がなかなか減らず、いつまでたっても返済が終わらないということになります。

軽い気持ちで「毎月の支払いを抑えて楽にしたい」と考えたとしても、手数料が膨大になってしまい結果的には返済に苦しんでしまうんですね。

リボ払いの支払い方法は支払回数を決めないで、毎月定額の支払い+手数料を支払います。

毎月5,000円の支払いであれば5,000円+手数料を延々と利用残高がなくなるまで支払っていく方法です。

リボ払いの手数料というのは、カードローンでいえば金利と同じで、手数料率は15~18%となっていることが一般的です。

例えば、クレジットカードの支払い30万円をリボ払いにして、手数料率18%で毎月1万円の手数料率で利用した場合には以下のようなシュミレーションとなります。

回数 元金 手数料 元本返済額 返済額
1 ¥300,000 ¥4,500 ¥10,000 ¥14,500
2 ¥290,000 ¥4,350 ¥10,000 ¥14,350
3 ¥280,000 ¥4,200 ¥10,000 ¥14,200
4 ¥270,000 ¥4,050 ¥10,000 ¥14,050
5 ¥260,000 ¥3,900 ¥10,000 ¥13,900
6 ¥250,000 ¥3,750 ¥10,000 ¥13,750
7 ¥240,000 ¥3,600 ¥10,000 ¥13,600
8 ¥230,000 ¥3,450 ¥10,000 ¥13,450
9 ¥220,000 ¥3,300 ¥10,000 ¥13,300
10 ¥210,000 ¥3,150 ¥10,000 ¥13,150
11 ¥200,000 ¥3,000 ¥10,000 ¥13,000
12 ¥190,000 ¥2,850 ¥10,000 ¥12,850
13 ¥180,000 ¥2,700 ¥10,000 ¥12,700
14 ¥170,000 ¥2,550 ¥10,000 ¥12,550
15 ¥160,000 ¥2,400 ¥10,000 ¥12,400
16 ¥150,000 ¥2,250 ¥10,000 ¥12,250
17 ¥140,000 ¥2,100 ¥10,000 ¥12,100
18 ¥130,000 ¥1,950 ¥10,000 ¥11,950
19 ¥120,000 ¥1,800 ¥10,000 ¥11,800
20 ¥110,000 ¥1,650 ¥10,000 ¥11,650
21 ¥100,000 ¥1,500 ¥10,000 ¥11,500
22 ¥90,000 ¥1,350 ¥10,000 ¥11,350
23 ¥80,000 ¥1,200 ¥10,000 ¥11,200
24 ¥70,000 ¥1,050 ¥10,000 ¥11,050
25 ¥60,000 ¥900 ¥10,000 ¥10,900
26 ¥50,000 ¥750 ¥10,000 ¥10,750
27 ¥40,000 ¥600 ¥10,000 ¥10,600
28 ¥30,000 ¥450 ¥10,000 ¥10,450
29 ¥20,000 ¥300 ¥10,000 ¥10,300
30 ¥10,000 ¥150 ¥10,000 ¥10,150
総額 ¥0 ¥69,750 ¥300,000 ¥369,750

この場合、30万円の借入に対して69,750円の手数料を払うことになりますが、毎月10,000円+手数料の支払いを30回行うことで支払いが完了することになります。

同条件で毎月5,000円の支払いとした場合の手数料総額は137,250円もの金額となってしまうことから、毎月の返済額を下げると支払いは楽でも、支払い総額が高額になるということになります。

リボ払いと分割払いには違いがある

リボ払いは毎月の支払額に合わせて支払い回数が決定するのに対して、分割払いとは、支払い回数に合わせて毎月の支払額が決定する方法です。

30万円を手数料率18%で10回の分割払いにした場合、30万円÷10回=30,000円+手数料を支払います。

ただし、分割払いの場合には実質年率方式と、アドオン方式という2つの手数料決定方法に注意してください。

実質年率方式

実質年率方式とは、利用額×手数料率÷365日×利用日数という計算方法によって手数料が決定する方法です。

つまり、利用した日数分しか手数料が発生しません。

ローンの場合には、実質年率方式によって利息を計算することが義務付けられています。

実質年率方式によって10万円、手数料率18%、支払回数10回の分割払いでクレジットカードを利用した場合には以下のようなシュミレーションとなります。

元金 手数料 元本返済額 返済額 元本残金
¥100,000 ¥1,500 ¥10,000 ¥11,500 ¥90,000
¥90,000 ¥1,350 ¥10,000 ¥11,350 ¥80,000
¥80,000 ¥1,200 ¥10,000 ¥11,200 ¥70,000
¥70,000 ¥1,050 ¥10,000 ¥11,050 ¥60,000
¥60,000 ¥900 ¥10,000 ¥10,900 ¥50,000
¥50,000 ¥750 ¥10,000 ¥10,750 ¥40,000
¥40,000 ¥600 ¥10,000 ¥10,600 ¥30,000
¥30,000 ¥450 ¥10,000 ¥10,450 ¥20,000
¥20,000 ¥300 ¥10,000 ¥10,300 ¥10,000
¥10,000 ¥150 ¥10,000 ¥10,150 ¥0
手数料計 ¥8,250

支払手数料は利用した10か月分しか発生せず、毎月の支払いによって利用残高が減少するため、支払手数料の合計は8,250円です。

アドオン方式

アドオン方式とは、支払回数に関わらず利用額×手数料率によって求められる手数料を支払う方法です。

上記と同条件の場合、10万円×18%=18,000円を10回分割にて支払う方法です。

つまり、毎月10,000円の元金と、18,000円÷10回=1,800円の手数料の合計である11,800円を分割で支払います。

この場合にはアドオン方式のほうが分割払いよりもかなり手数料が高くなってしまうため注意が必要です。

元金 手数料 返済額
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥100,00 ¥1800 ¥11,800
¥10,000 ¥1800 ¥11,800
手数料計 ¥18,000  ¥11,8000

リボ払いと分割払いだとどちらの手数料が高い?

リボ払いの方が手数料率が高いのが一般的

クレジットカードによってリボ払いも分割払いも手数料率が異なるため一概にはいえませんが、一般的にはリボ払いのほうが分割払いよりも手数料率が高く設定されています。 リボ払いの手数料は15~18%程度ですが、分割払いの手数料率は支払い回数によって異なるものの、10%未満~15%程度に設定されているところが一般的です。

クレカのリボ払いを銀行カードローンに借り換えるメリット

クレカからの借り換えは審査に通過しやすい

カードローンの審査では、他からの借入が多い人は審査に通過することが難しくなりますが、リボ払いであろうと分割払いであろうと、クレジットカードのショッピング枠の利用は借入金ではないため、カードローン審査の際には借入金は0円とみなされます

クレジットカードのショッピング枠しか使用していない人、つまりキャッシングの借入が無い場合は、他からの借入が0円とみなされるので審査に通過しやすいというメリットがあります。

銀行カードローンの場合には年収の半分程度までしか融資を行いません。

このため、年収300万円の人がすでに150万円の借入がある場合、カードローンの審査に通過するのは難しくなります。

一方、年収300万円の人が同じ150万円をクレジットカードのリボ払いで利用していても、他からの借入が0円とみなされるため、150万円までの融資を受けられる可能性があるのです

借り換えによって金利が下がる

先ほどから述べているように、リボ払いの金利は15~18%程度というのが相場です。

銀行カードローンは14%前後の金利ですので、借り換えによって、利息<手数料となり、単純に利息が下がる分支払額も下がります。

こちらの記事も読まれています↓

臨時返済が簡単

クレジットカードのリボ払いは余裕がある月に多くの金額を支払うことができます。

しかし、この手続きは一定期日までにインターネットや電話などからあらかじめ支払い方法の変更手続きを行わねばならず、かなり面倒です。

しかしカードローンに借り換えた場合には、お金に余裕がある時にはATMから簡単に臨時返済を行うことができるため、簡単に毎月の定額返済以外の返済を行うことができるのです。

借り換えでクレジットカードの枠が空く

リボ払いによってクレジットカードの枠がパンパンになってしまったという人は、カードローンで借り換えを行うことによって、クレジットカードのショッピング枠を空けることができ、利用できる金額が増えることになります。

しかし、この空いた枠を使用して、またクレジットカードを無計画に使ってしまった場合には、さらに支払いに苦しむことになりますので、注意が必要です。

カードローンに借り換えた方が良いケース

リボ払い手数料率が18%

銀行カードローンの金利は14%程度というのが相場ですので、クレジットカードのリボ払い手数料率が18%という高利率の場合には、カードローンに借り換えすることで確実に金利を下げることができます。

複数のリボ払いの合計額が100万円を超えるケース

利息制限法という法律では、金利の上限が以下のように決まっています。

10万円未満:20.0%

10万円以上100万円未満:18.0%

100万円以上:15.0%

複数のリボ払いの合計が100万円をこえる場合には、消費者金融のカードローンであっても確実に金利は15%以下になりますし、銀行カードローンでは12%~10%を切る金利となることも珍しくありません。

このような場合にはかなりの利息の節約を行うことができますので、カードローンへの借り換えがおすすめです。

リボ払いの借り換えにオススメのオリックス銀行カードローン

実質年率 限度額 来店・口座開設 最低返済額
年1.7%〜17.8% 最高800万円 不要 7000円
ATM台数 ATM手数料 利用用途 保証人
全国99000台以上 提携ATMなら0円 事業資金以外OK 不要

リボ払いの借り換えにオススメの理由

  • 銀行カードローンならではの低金利
  • コンビニの提携ATMで返済可能・手数料無料

カードローンへ借り換えする際の注意点

毎月支払額が少なくなりすぎないよう注意

リボ払いの説明でも行いましたが、毎月の支払額が少ないカードローンを選択した場合には、結果的に支払回数が伸びて、利息負担が大きくなってしまいます。

せっかく金利の低いカードローンに借り換えても、支払額を下げすぎると本末転倒ですので注意しましょう。

アドオン方式の分割からはカードローンに借り換えてはダメ!

アドオン方式の場合には、支払い回数に関わらず、支払う手数料が決まっているローンのため、カードローンへの借り換えをしてもメリットがありません。

アドオン方式によって10万円、手数料率15%、支払回数5回の分割払いでクレジットカードを利用した場合には以下のような支払計画となります。

回数 元金 手数料 返済額
1 ¥20,000 ¥3,000 ¥23,000
2 ¥20,000 ¥3,000 ¥23,000
3 ¥20,000 ¥3,000 ¥23,000
4 ¥20,000 ¥3,000 ¥23,000
5 ¥20,000 ¥3,000 ¥23,000

1回目の支払いを終えた時点で、カードローンに借り換えて一括返済する場合、アドオン方式では未払分の手数料も支払わなければならないため、23,000円×4回=92,000円の支払いを行わなければなりません。

実質年率の場合には、元金の残金80,000円を返済すればよいのですが、支払回数に関わらず手数料が決定するアドオン方式の場合にはこういった理由から、繰上返済によって手数料を節約することができないのです。

アドオン方式の場合は借り換えしてもメリット無し

カードローンで借り換えを行っても、金利の上に金利が発生する状態となってしまい、むしろマイナスになってしまいますので、アドオン方式の場合には借り換えを行わないほうがよいでしょう。

※この記事を読んだ方はコチラの記事も読んでいます↓

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント
お名前 *
メールアドレス *

PAGE TOP